「結婚をして会社を退職したけど収入が欲しい」
そんな主婦の方にもできる在宅ワークでお金を稼ぐ方法には、どのようなものがあるでしょうか。
妊娠中の主婦、育児中の主婦でも稼ぐことのできる在宅ワークを見ていきましょう。
主婦向けのいろいろな在宅ワーク
妊娠中や小さな子供を抱えた育児中は、外に働きに出かけることは難しいです。
そんな主婦でもできる「在宅ワーク」はたくさんあります。
まず頭に浮かぶのは、昔ながらの手作業を中心に行う内職的な在宅ワークですよね。
昔ながらの内職
内職的な仕事は「シール貼り」や「箱詰め」または工業用部品のバリ取りと言われている作業などになります。
これらは機械化で対応できないような、細かい作業を行います。
価格的にはあまり高いものでは有りませんが、こなせばこなすだけ確実に収入に繋がります。
内職を行うための条件はあまり厳しくなく、妊娠中や育児中などにかかわらず行う事ができる事も人気の理由のひとつでしょう。
出品登録・梱包・発送
今風の内職の一つといってもいい在宅ワークが、インターネット通販サイトへの出品登録や梱包・発送の作業です。
例えばよく利用されるのは、AMAZONで販売される商品を出品、梱包、発送するという作業になります。
AMAZONでは、企業ではない一般の方でも簡単に商品を販売することができます。
FBA(フルフィルメント by Amazon)というシステムを利用することで、一般の方でもそれほど費用をかけることなく、受注から商品の発送手続きが可能になったのですね。
これらAMAZONを使った商品販売の手続きを代行するという在宅ワークが、最近増えてきているのです。
「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングサイトでは、このような在宅ワークの仕事がたくさん確認できます。
最初はちょっと難しく感じますが、それほど難しいものではありません。
パソコンがあれば自宅でできる仕事ですので、挑戦してみる価値はありますね。
体験談や記事を書く
ライターという仕事をしている育児中の主婦の方は多いです。
いわゆる、何らかの記事や体験談を書くお仕事ですね。
「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングサイトでは、このような記事募集の仕事がたくさんあります。
記事なんて書いたことがないよと考えるかもしれませんが、最初はブログ程度の記事を書いたことがあれば十分に対応できます。
体験談であれば、自分が体験したことを率直に書けばいいだけなので、ライター経験がなくとも十分に可能です。
この記事作成や体験談作成の在宅ワークは、「1000文字1記事500円」や「1文字0.5円」などといった報酬で募集されていることが多いです。
そのライターの実力によって、記事作成の単価はもちろん高くなります。
最初は安い報酬でのスタートとなることが多いですが、経験を積んで実力がつくにしたがって報酬単価もアップしてきます。
基本的にはパソコンが必要となりますが、募集によってはスマホだけでもOKというケースもあります。
昔ながらの内職と同じように、やればやるほど報酬が積み重なって増えていきますので、やりがいもあります。
地道な作業となりますが、文章を書くのが好きな方にとってはいい仕事ですね。