25歳でニートの方でも就職することはできます。

25歳でニートだと「人生オワタ」と考える方も多いのかもしれませんが、そんなことは全然ありません。

まだまだ挽回が全然可能です。

25歳のニートでも就職することができる方法をみていきましょう。

25歳ならやり直しはできる

ハローワークはおすすめできない

ニートの職探しには、どのような方法があるのでしょうか。

職探しといえば、「ハローワーク」を思い浮かべる方は多いでしょう。

しかしながら「ハローワーク」での就職はあまりお勧めできません。

ハローワークではたくさんの企業が求人募集を出していますが、ブラック企業も結構な数が含まれているんですよね。

またハローワークでの就職活動は、一般の再就職を探している方たちと、採用枠を争わなければなりません。

正直なところ、現在ニートの方にとってはなかなか厳しいですよね。

ではどうすればいいのかというと、「既卒者」という枠を使いましょう。

なぜニートになるのか?

「既卒者」について説明するその前に、ニートという概念について確認していきましょう。

ニートとは、就職、就職活動、学業、パート、アルバイトの全てをしていない人のことを指します。

ニートと呼ばれる人達は何らかの形で挫折し、無気力になっているという人がほとんどのようで、ニートの増加は社会問題にもなっていますね。

ニートの増加には、様々な理由が考えられています。

学生時代のつまづきや、学生時代から社会人になる時のギャプに対応できずに、ニートになることが多いでのですね。

働こうという気持ちはある

多くのニートは親と同居しており、働く必要性を感じなくなっていると思われがちです。

しかし実際に各種調査結果などをみると、ニートの多くは現状に納得しているワケではなく、職探しを行いたいという希望を持っている人が多いのが事実です。

やる気がないわけではなく、働こうという気持ちはあることが多いのですね。

しかし、長年のニート生活が企業側によい印象を与えないことも理解しているので、なかなか職探しを行えないと言うのが現状になってしまっています。

25歳のニートの方なら、今からでも全然挽回は可能です。

「既卒者」という枠を使っての就職を目指しましょう。

既卒者ならば就職できる可能性が大きい

既卒者とは

よく求人で「既卒者歓迎」「既卒者可」などと記載されていることをご存知でしょうか。

この既卒者とは、中学・高校・大学などの学校を卒業してから、一度も就職していない職歴なしの人のことを指します。

職歴なしだと就職できないと考えている人もいるようですが、決してそんなことはありません。

就職の現場では、学校を卒業して3年以内の人を既卒者として扱っています。

既卒者は、新卒者と同じ枠で基本的には就職活動ができるようになっているのです。

平成22年に、厚労省が「高校・大学卒業後から3年以内は新卒として扱うこと」という通達を出しました。

この通達により、既卒者を新卒者と同じ枠で扱うようになってきたのですね。

例えば、大学を卒業して3年間ニートをしていた25歳の方でも、既卒者として新卒と同じように就職活動ができるということになりますね。

既卒者を対象とした就職・転職サイト

実は、この既卒者を対象とした就職・転職サイトも存在しています。

既卒者を対象とした就職・転職サイトならば、ニートの方でも十分に就職することは可能です。

先ほど既卒者は新卒者と同じように就職活動ができると言いました。

ただ、正直なところ大学4年生と同じように就職活動をして採用されるのは、なかなか難しいものです。

大学卒業後にニートをしていたという方は、やはり既卒者を対象とした就職・転職サイトを利用したほうが就職はしやすいといえるでしょう。

ニートから脱出するには、何かきっかけが必要となります。

そのきっかけとして、既卒者を対象とした就職・転職サイトに登録することからまずは始めてみてはいかがでしょうか。

パソコンやスマホを使って簡単に無料で登録することができます。

既卒者を対象とした就職・転職サイトでは、エージェントという就職や転職のプロに相談しながら就職活動をすることができます。

また社会人として必要なマナーや能力を研修で学ぶことも可能です。

一つのきっかけがあれば、人間は変われます。

ぜひ既卒者を対象とした就職・転職サイトに登録することをきっかけにして、人生を変えてくださいね。

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