最近は転職の採用でも適性検査が実施されることが多いです。

その多くは「SPI」検査になりますよね。

転職前にこの「SPI」の対策をしておいたほうがいいのでしょうか。

またどのように対策すればいいのでしょうか。

転職前にSPIの対策は必要です

必ずSPI対策をしましょう

新卒で就職する前にSPI対策を経験した方は多いでしょう。

しかし転職前にSPI対策をしない方が結構いるのですね。

これはやはり危険です。リスクが大きいです。

もし転職応募先の企業がSPI試験をするのならば、必ず最低限の対策をしておく必要があります。

SPIによって足切りされて落とされてしまうのは正直かなりもったいないことです。

必ずSPI対策をして試験に臨みましょう。

ではどのような対策をすればいいのでしょうか。

SPIの対策方法

SPIとは、リクルートマネジメントソリューションズが開発した総合適性検査のことです。

現在ではSPI3が実施されています。

SPI検査は、国語や数学からなる能力適性検査と、性格適性検査から構成されています。

性格適性検査は、あまり対策の使用がありませんね。

あまりに極端な回答が出ないように、常識的に答えてください。

しかし国語や数学といった能力適性検査は、きちんと対策することによってその差が出てきます。

国語では、語彙や文章についての「言語能力検査」が検査され、算数では数字や図形などの言語以外の能力についての「非言語能力検査」が検査されます。

対策といってもそれほど難しいものではなく、どのような問題が出されるのかという傾向をきちんとトレーニングしておけばいいでしょう。

具体的には、まずSPI3対策の問題集や参考書を1冊でいいので購入して、きちんとその傾向に慣れておくことが大事になります。

いきなり問題を解くのと、どのような問題が出るのかその傾向がわかったうえで解くのとでは大きな違いがあります。

しっかりと事前に対策しておいてくださいね。

リクナビで対策することもできます。

先に述べたようにSPIは、リクルートマネジメントソリューションズによって開発・運営されています。

同じグループ会社であるリクナビNEXTでは、開発者が監修をしている「SPI完全ガイド」というものを運営して実施しています。

開発者が監修をしているので、このサイトにある模擬問題を一度試してみるといいのではないでしょうか。

無料で登録して試すことができるので、ぜひご利用ください。

SPI対策は意味がないといわれていますが・・・

じつは開発・運営をしているリクルートマネジメントソリューションズでは、SPI対策は意味がないものと発表しています。

確かに同じ問題を出さないように工夫をしているようです。

ただ、その傾向に慣れておくというのは非常に大事なことですよね。

大学や高校受験の前に模擬試験を受けるのも、その傾向や雰囲気に慣れておくという面が大きいです。

もちろん全く同じ問題は出ませんが、慣れるという面においてSPI対策をすることは重要であると私は考えています。

ですので、転職応募先の企業がSPIを実施しているときは、必ず対策をしてから試験に臨むようにしましょう。

意外と足切りに利用されてしまうこともあるので、忘れずに対策してくださいね。

「本ページはプロモーションが含まれています」