「自分の適職は何だろう?」
自分に向いている仕事を探したいと思っている方は多いでしょう。
そんなときは、リクナビNEXTの適職診断テストを利用してみてはいかがでしょうか。
また、面接で自分の強みをアピールできないと悩んでいる方にも、リクナビNEXTの適職診断テストがおすすめです。
リクナビNEXTの適職診断テストで自分の強みを知ろう
- リクナビNEXTの適職診断テストは二つあります
一つは3分間でできる簡単な適職診断テスト
もう一つは自分の強みをすることができる診断テスト
転職に成功した人の8割が利用している転職サイトとして有名なのが、「リクナビNEXT」ですよね。
いわゆる転職サイトの、デファクトスタンダードサイト(事実上の標準サイト)です。
フリーターなどの既卒者が就職活動をしたり、第二新卒者が転職活動をするときも、とりあえずは「リクナビNEXT」に登録しておいたほうがいいです。
業界最大手の転職サイトなので、いろいろな便利な機能や役立つ機能がありますからね。
その中の一つとしてリクナビNEXTでは、「適職診断テスト」を無料で提供しています。
リクナビNEXTの適職診断テストは二つある
実はリクナビNEXTでは、二つの適職診断テストが用意されています。
その一つは、「3分間!適職診断テスト」です。
3分間!適職診断テストとは
これは会員登録をすることなく、すぐに実施できる簡単な適職診断テストとなっています。
まさに3分間でできる適職診断テストです。
実際に私もこの適職診断テストを受けてみました。
私の結果は、仲間に重きを置くタイプらしい
結果は、
「人間関係・社風重視タイプ」
で、
「あなたは、どんな仕事をするかということよりも、どんな仲間と働くかに重きを置くタイプ。互いに励まし合いながらも、競い合って向上していきたいと思えるような仲間がいることで意欲が高まります。転職者が多い職場や同年代の同僚が多い職場などが、あなたにとって居心地のいい環境だといえそうです。」
だそうです。
仕事の価値観は、「仕事内容」「人間関係・社風」「給与・評価」「休日・時間」を重要視するタイプだそうです。
うーん、典型的日本人www
なんとなく、はずかしいですね。
あまり信頼性は高くないかも
まあ22個の選択肢に答えるだけなので、その信頼性は高くないのかもしれません。
3分でできる適職診断テストなので、高い信頼性を求めるのは間違っていますよね。
ゲーム的なものと考えたほうがいいのかもしれません。
適職診断テストというものは、そもそも性格診断っぽいものが多いですよね。
性格診断から、その人の適職を導いているというパターンが多いです。
適職診断テストは一つの参考としてはいいのですが、あまりそれに頼りすぎるのはよくありません。
人間の性質・性格というものは、二面性がありますからね。
例えば占い師がよく使う手法として、バーナム効果というものがあります。
誰にでも当てはまるバーナム効果
バーナム効果とは、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象です。
一見明るくて社交的な人でも、一人でいるときは孤独を感じるさみしい性格という一面があります。
逆におとなしそうで物静かな人でも、実は一人でいるときや家族となら、とても饒舌で明るい性格ということもあります。
人の性質や性格は、一つだけではなく多面的であり、誰にでも当てはまるものをそれぞれ持っているのですね。
占い師は、このような誰にでも当てはまるようなことを話すことで、「当たってる!!」と感じさせる能力が大切になります。
あなたにも心当たりはありませんか。
詐欺師のような占い師に、騙されないように注意してくださいね。
ちょっと話がそれましたが、適職診断に頼りすぎるのはよくないということです。
適職診断をするならば、むしろ自分の強みを診断したほうが、より就職や転職には役立ちます。
就職活動や転職活動をしていると、自分の強みや長所をアピールしなければならない場面が出てきます。
その時に自分の強みを知っていると、役に立つのですね。
リクナビNEXTでは、もう一つの適職診断テストとして、自分の強みを知ることのできるグッドポイント診断を提供しています。
グッドポイント診断で強みを知ろう
グッドポイント診断は、自分の強みや隠れた才能を知ることのできる適職診断テストとなっています。
皆さんは自分の強みを自分自身で知っていますか?
もし知らないならば、このグッドポイント診断を受けてみることをおすすめします。
グッドポイント診断は、リクナビNEXTに会員登録すれば、だれでも無料で受けることができます。
自分の強みを知っておくと、就職や転職の面接の場面でとても役に立ちます。
自分の強みを知っておくと面接で役に立つ
「あなたの強みは何ですか?」
これは面接の現場でよく聞かれる質問になります。
「自分の強みなんてないけど、適当に答えておこう・・・」
という方は多いのかもしれませんね。
そんな方にとって、グッドポイント診断は強みを知ることができるので非常に役立ちます。
18種類の中から強みを5つ診断
グッドポイント診断では、18種類の中からあなたの強みを5つ診断します。
- 親密性(じっくりつきあう)
- 現実志向 (実現可能性にこだわる)
- 慎重性 (掘り下げて考える)
- 冷静沈着 (いつもクール)
- 自己信頼 (信じた道を突き進む)
- 俊敏性(スピード第一)
- 受容力 (広く受け入れる)
- バランス (全体を考える)
- 継続力(決めたらとことん)
- 社交性 (360°オープン)
- 挑戦心 (高い目標もクリア)
- 悠然 (ゆったり構える)
- 高揚性 (ノリがよい)
- 感受性(場の雰囲気を感じ取る)
- 柔軟性 (あれこれトライ)
- 自立 (常に主体的)
- 独創性(オリジナリティあふれる)
- 決断力 (迷わず決める)
という18種類の強みの中から、5つの強みを診断してくれます。
ですので、面接でのアピールポイントの発見のために、一度グッドポイント診断をしてみることをおすすめします。
もちろん100%診断が当たっているわけではありませんが、思わぬ強みを知ることができて意外と面白いです。
30分かかる本格的な診断です
先に紹介した3分間でできる適職診断と違い、グッドポイント診断には30分程の時間が必要となります。
ちょっと面倒くさいですが、それだけしっかりとした自分の強み診断であるということでもありますよね。
リクナビNEXTは転職サイトなので、求人に応募するときに、このグッドポイント診断の結果を添付することもできます。
採用側もこのグッドポイント診断の結果を、面接時の話題として利用することがあるようです。
私たち面接を受ける側からすると、診断結果と自分の経験をうまく組み合わせて、自分の強みをアピールして話すことができるように用意しておきたいですね。
強みと経験を組み合わせて自己アピールをしましょう
単純に強みだけを話しても真実味がありません。
自分の体験と強みをミックスさせて話すことで、真実味を持たすことができます。
グッドポイント診断の結果を見て、その5つの強みから自分の経験した過去を思い起こしてください。
自分の経験・体験の中で、その強みをミックスさせて話すことのできるものが見つかるはずです。
大事なことなので、もう一度言いますね。
自分の経験とグッドポイント診断で出た強みをミックスさせて、面接では自己アピールをしましょう。
「自分の強みがわからない」
という方は、まずはグッドポイント診断で自分の強みを確認してください。
リクナビNEXTに会員登録すれば、だれでも無料で利用できます。
ぜひ上手に活用してくださいね。